こんにちは、都内某所・丸の内でサラリーマンをしているテンテンです。
普段は証券関係の部署で働いてますが、ここでは仕事抜き、一個人投資家としての目線で発信してます。
最近、職場の後輩から「テクノロジー株にレバレッジかけたETFってどう思います?」って聞かれたので、今回は**あのTECL(ティーイーシーエル)**について語ってみたいと思います。
TECLってなに?
正式名称:Direxion Daily Technology Bull 3X Shares(ティーディレクション・デイリー・テクノロジー・ブル3倍ETF)
要するに、「米国のテクノロジーセクターの株価が1%上がれば、このETFは3%上がる(理論上)」という、超攻撃的なETFです。
逆に言えば、下がるときも3倍です。荒波の中のカヤックですね。
■ 基本情報(2025年8月時点)
- ティッカー:TECL
- 設定日:2008年
- 運用会社:Direxion
- レバレッジ:3倍
- 対象指数:Technology Select Sector Index
- 経費率:0.95%
なぜ丸の内サラリーマンが注目しているのか?
結論から言うと、「短期でハイリスク・ハイリターンを狙いたい人」には選択肢としてアリです。
以下、ポイントを絞ってお話しします。
1. テクノロジーの成長性
AI、半導体、クラウド…どれも伸び代のある分野。
TECLはマイクロソフト、エヌビディア、アップルなどの米国の超一流テック銘柄を対象にしており、その恩恵を3倍で取りに行くスタイル。
2. 短期トレード向け
これは超重要。TECLはデイリー(毎日)3倍の値動きを目指すETFなので、長期保有には向きません。
ボラティリティが高く、「上がってるときに乗って、さっと降りる」ぐらいの感覚が必要です。
※私もコロナ後の2020年に短期で乗って2週間で+30%。その後すぐ手仕舞いました。
欲張るとやられます。
3. 手数料が高い
経費率0.95%は、普通のETFに比べると高め。
でもこれは「3倍レバレッジかけるコスト」と割り切るしかないです。
注意点:こんな人は手を出すべきじゃない
- 長期投資が基本の人(VOOやVTIでOK)
- 含み損に耐えられない人(精神的にしんどい)
- 資金に余裕がない人(フルポジは危険)
TECLは「攻めたいときだけ使う武器」です。
毎日持ちっぱなしにするような性格のものではありません。
運用実績
自身の運用実績をご報告いたします。2020年頃から購入し始め、下落局面で買い増ししております。

紆余曲折ありましたが現在の平均取得単価は33.3USDなので+200%以上となっております。

丸の内サラリーマン的まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 期待リターン | ★★★★★ |
| リスクの高さ | ★★★★★ |
| 難易度 | ★★★★☆ |
| 長期保有向き? | ✕ |
| ロマン | ★★★★★ |
TECLは“勝負どころで一発かけたい”時の尖った選択肢。
だからこそ、冷静なリスク管理と、明確な売買ルールが超重要です。
最後に:これはギャンブルか?
私の結論はこうです。
「戦略的に使えば、TECLはギャンブルじゃない。だが、無計画に持つならギャンブルになる。」
株式投資の世界には、色んな武器があります。
TECLはその中でも「バズーカ砲」みたいなもの。
必要なときに、正しく撃てば、大きな成果を出せます。
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
※当記事は個人の見解であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。


